読書感想文:「内向型を強みにする」内向型人間とソーシャル生活

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この週末は私たち夫婦にしてはよく外出しました。

日曜日の夕方はさすがにパワー切れ。
夕方から二人ともだら~っと。
人に会うとエネルギーをすごく消耗する。
楽しいのにこんなに疲れてしまうことに、罪悪感や情けない気持ちになってしまうことが多かったのですが、先日アマゾンプライムの無料本コーナーにあったこの本を読んで、新しい視点をもらいました。

まずこの本、「夫の取り扱い説明書だ!」って思ったんですよ!
今となってはずいぶん理解できるようになりましたが、付き合った当初は「どうしてこの人はいっつも疲れているんだろう?」「神経質だな」「機嫌悪いんかな?」などなど、疑問に思ってたこと、その理由がクリアに書かれてありました。夫の性質がわかるまで結構な試行錯誤と時間が必要だったので、この本をもっと早くに読んでいたらよかった~、と思いつつ、まだまだ奥深い内向型人間の解説を興味深く読みました。

夫も興味を持ったので、英語版をプレゼントしました。読んで溜飲が下がったところがかなりあったようです。人と会ってエネルギーをたくさん使ってしまうのも、社交嫌いなのではなく、自分の性質の一つととらえ、適度な調整をしていくのがいいんだなと思います。ソーシャルライフの後は、エネルギーをリチャージする時間をたっぷりとる♡

「《内向型=シャイ》ではない」…確かに。夫は静かだけど確信のある分野では堂々としている(確信がないときは何も言わない)。言うべきことは言うし。決してシャイではないよね。むしろ私の方がシャイかもしれない。

人間は内向型、外向型のはっきりとした2グループに分かれるのではなく、これもグラデーション。内向型寄り・外向型寄りという感じで。夫はかなりの内向型寄りですが、私はというと、夫いると自分って外向的なんじゃない?と思うけど、やはり内向型人間の要素に当てはまることの方がたくさんある。あとね、無理に外向寄りになろうとしている部分もたくさんあるなーと。その辺を手放して本来の自分に戻っていったらもっと楽になれるんだろうね。世の中75%の人間は外向型で内向型はマイノリティーのように書かれてあったけど、ほんとだろうか?私の感覚では結局は内向型寄りだよね、という人の方がたくさんいるように感じる。人のそういう部分に惹きつけられるのか、周囲にそういう人が多いからなのか?私と同じく外向型に寄せようと無理している人、多いんじゃないかな…。

というのも、これまでの世の中(とくに筆者のいるアメリカ)は外向型人間が成功するようなシステムになっていた。その中で内向型人間が生きづらさやストレスを感じるのは自然なこと。世間に合わせるとどうしても自分を否定するようになってしまうけれど、その必要は全くなくて、内向型の良さをどんどん生かしていけばいいし、そうできる環境が広がりつつある、と感じています。

世間と違うことを後ろめたく感じたりコンプレックスだったりするとき、自分を否定する前にこの本がヒントになってくれるかもしれません。